適応障害に陥り復職したが、完治したとは思っていない。何故なら理由もなく鬱屈とした気持ちに苛まれる事があるからだ。その理由も思い当たる節がない。何となく暗い気分になってしまうのである。復職してからロラゼパムの使用はしないようにしている。何故なら過去に一度、久しぶりに服用した所、寒気と虚脱感に襲われ、仕事どころではなくなってしまった。しかし、今日は本当に体調が悪かった。気候や気圧が関係している事もあるだろう。しかし寝込んでしまい、このままでは動けなくなるような、永遠と暗鬱と沈み込んでいくような錯覚に襲われ、ロラゼパムを口にした。
結果、効果は直ぐ現れ晴れやかな気分になった。小さいストレスの積み重ねがまた過去の病気を呼び起こしたのかもしれない。今、楽しいとか、希望を持てるといった感覚は中々持てない。だからこそ、本当に必要な時は薬を頼るべきである。自分の身体はもう無理が出来る年齢でもなく、無限の可能性はない。限界を知り、最適な解を惜しみなく使用するべきである。
知り合いの妻が躁鬱持ちで、その方は血統的に躁鬱になり易い体質なものの、発症はしていなかったそうだが、夫婦間の些細な事が切っ掛けで発症してしまったと言う。しかし、病気と認めたくないという気持ちから病院通いはしていないそうだ。この気持ちは分かる。過去自分も心臓が重くなったり、持て余した不安感を我慢し続けて来た。しかし一度その鎖が解けていますと、もう元には戻れない。そして服薬が一番楽だ。
辛い時には無理せず薬を飲む、それが一番大事である。私を救ってくれたロラゼパム、本当に有難う。




