Gatomex Blog

自分の休職経験が誰かの参考になれば幸いです。たまに自分が良いと思ったものを紹介したりもします

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X REAL VALUE

XでREAL VALUEで共にした青汁王子と溝口氏が言い争っているツイートが毎日のように目に入るが(私がよく読んでいるからだと思うが)、こういうネット上での言い争いを見ると、どうしてもお互い自分の都合の良いように印象操作しているように見えてしまうので、真実が何なのか全く分からない。どちらの方が正しそうというのは、自分の直感で何となくあるが、それも正確かどうか分からない。

REAL VALUEを一番最初に観たとき溝口氏は物言いがストレートだが、しっかりと相手の事を思いやれるような性格のように映っていた。しかし彼の経歴や周囲のコメントを見ると何が本当の姿なのか分からなくなる。周囲のツイートやコメントに関しても高市早苗の誹謗中傷動画と一緒で、お金を払って幾らでもライティングが可能だし、それをブーストで拡散も出来る。LINEの証拠や音声動画があるが、それも切り取りである程度編集出来る。

そうすると非常にファジーな真実が全て脚色されて、我々が目にするのは全て本人達の都合の良いように作り上げられたものであると考えなければならない。Xや報道に真実を求めてはいけない。経営者として成功するには販売に結び付けるために、世論をどう誘導するかというスキルが求められるという事だとは思う。なお、ホリエモンは今回は傍観者のようである。

日本の将来性について

失われた30年とはよく言われたもので、直近日本は凄まじい速度で劣化している。カナダの大学では薬物も使用せず、勤勉な日本人がいる日本がここまで貧困になったのは世界では類の見ない明らかな政権の政策ミスと研究の対象にもなったそうだが、その通りなのだろう。30年間、政治家達は私腹を肥やし、日本国、日本国民の生活に興味はなかったようだ。今もそうである。昔はアジアの人々が円を稼ぐために日本へ出稼ぎに、日本のサラリーマン引退後は海外で優雅に生活を送るというモデルが成立したが、今は違う。アジアの中でも日本の給与水準は低い為、しちめんどくさい日本の働き方で安月給とは割に合わないことこの上なく、優秀な外国人が働きに来る魅力がないので、今の日本に来る海外の労働者達はつまりそういう人達である。

円安ホクホク発言に見られるお花畑の人達が、あたかも円安が良いことのように印象操作するが、一般人は理解出来ると思うが、円、つまり日本国の通貨が安くなるという事はその国の貨幣価値がない、日本は国としての評価が低く、将来性がないと海外から見積もられているという事である。割安感に支えられた日経平均株価の上昇によって、資産価値が上がっているような錯覚に陥るが、それは物価上昇率と比較しなければ意味がないし、日本国内だけの話ならまだしも、海外が視野に入る人は100円が160円まで落ちた事によって、資産が37%近く下がっているという事を認識しなければならない。日本政府がTACO野郎に忖度して、イランからの原油調達を真面目に行わないせいで物価上昇も加速しており、更に無駄に他国を煽ることによって原料調達も難しい局面がある。

円安が進行した事によって、かつて日本が老後をタイで生活するという人々がいたように、今の日本は外国人が老後を生活するには、治安が良く(最近は政府が移民受け入れを推進しているせいで悪化傾向だが)、料理が美味しく、物価が安いという最高の国になっている。これは先進国で働き所得を得る人々が老後を後進国で優雅に暮らすという事だ。日本を先進国と言うのはもう止めた方が良い。日本は後進国であり衰退国である。こういった国で生まれ、将来性を考えるに当たって、日本国内で働くという選択肢は好ましくない。これから、少なくとも今後の子供達は日本で無駄に無意味に細かく働いて安月給を得るよりも海外でシンプルな働き方で外貨を稼いだ方が、経済的にゆとりのある生活を送れるという事になる。海外は日本よりも物価が高いので、それは考慮しなければならないが、外貨を稼いだ方が良いのは間違いない。円高になるような未来は少なくとも思い浮かばない。

高所得な人々は既に日本を離れ海外へ移り始めているらしいが、国民の多くが海外へ働きに出れば、日本の空洞化が一層進み、移民を増やす理由が増え、治安悪化、各宗教を持ち込みやりたい放題という未来も有り得る。こういったビジョンが見えるのに、何の対策も打たない所か、それを推進している無能っぷりに、お前ら本当に日本人か?と疑いたくなる(政治家は通名履歴を公表しろ)。今の若い人達にこんな国に希望を持てというのは酷過ぎる、海外にポーンっと兆単位でお金をばら撒いておきながら、財源が厳しいとの理由で増税され、リターンがないという虚しさ。いつからこんな糞な国になってしまったのか。30年間与党であった政党はもう限界、というか統一教会に支配されていない政党が日本の政治を真面目に考えないと、日本に未来はない。

 

久しぶりのロラゼパム服用

適応障害に陥り復職したが、完治したとは思っていない。何故なら理由もなく鬱屈とした気持ちに苛まれる事があるからだ。その理由も思い当たる節がない。何となく暗い気分になってしまうのである。復職してからロラゼパムの使用はしないようにしている。何故なら過去に一度、久しぶりに服用した所、寒気と虚脱感に襲われ、仕事どころではなくなってしまった。しかし、今日は本当に体調が悪かった。気候や気圧が関係している事もあるだろう。しかし寝込んでしまい、このままでは動けなくなるような、永遠と暗鬱と沈み込んでいくような錯覚に襲われ、ロラゼパムを口にした。

結果、効果は直ぐ現れ晴れやかな気分になった。小さいストレスの積み重ねがまた過去の病気を呼び起こしたのかもしれない。今、楽しいとか、希望を持てるといった感覚は中々持てない。だからこそ、本当に必要な時は薬を頼るべきである。自分の身体はもう無理が出来る年齢でもなく、無限の可能性はない。限界を知り、最適な解を惜しみなく使用するべきである。

知り合いの妻が躁鬱持ちで、その方は血統的に躁鬱になり易い体質なものの、発症はしていなかったそうだが、夫婦間の些細な事が切っ掛けで発症してしまったと言う。しかし、病気と認めたくないという気持ちから病院通いはしていないそうだ。この気持ちは分かる。過去自分も心臓が重くなったり、持て余した不安感を我慢し続けて来た。しかし一度その鎖が解けていますと、もう元には戻れない。そして服薬が一番楽だ。

辛い時には無理せず薬を飲む、それが一番大事である。私を救ってくれたロラゼパム、本当に有難う。

 

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休職から1年以上過ぎ

残業過多で体調を崩し休職に突入したのは2025年3月末1年以上が過ぎた。適応障害が完全に完治したのか、後遺症を抱えているのか自分では判断出来ない部分があるが休職前の自分にはもう戻れないと思う。休職前は幾らでも働ける気がして、働けば働く程、結果が付いてきて、多くの物を得られるような気がしていた。年齢と共に自分の限界が近くなっている事に気付かずに。その結果、大きなものを失った。

 

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喪失と共に自分の限界を知る事が出来たので、今は過度に働かないようにしている。休職前に持っていた仕事への情熱も失ってしまった気がする。この熱のなさが適応障害の後遺症なのか、自分が休職した事によって自信のようなもの、今まで積み上げてきた成功体験の神話のようなものが崩れてしまったからなのか分からない。

怪我の功名と言うか、良かった点は家族との時間が増えた事だ。深夜に帰宅し、土日も出社する生活から一転、今は定時に帰り家族とのコミュニケーションも取れるようになった。人間的な生活に戻れた。今の生活の方がずっと素晴らしいはずなのに、満足できないこのモヤモヤした気持ちは何なのだろうと自問自答しながらこのブログを更新している。

時間が経てば答えが出るのか、この姿の見えない喪失感を抱えたまま今後過ごしていくのか、先が見えないままだ。栄枯盛衰、人生勝ち続ける事が出来ればそれに越した事はないが、中々そうは行かない、社会に復帰出来ただけでも良しとしなければならない。

自分に出来る事は残りの人生、自分がやりたい事をどうやって手に入れるかを考える事だと思う、時間も体力も無限にあるわけではない、そう考えられるようになったので休職して正解だったと考えよう。文字通り死ぬ寸前まで追い込まれたのだ、思い出しただけで吐きそうになる。残りの人生を自由に楽しもう。

 

 

 

インド人は悩まない「考えすぎ」から解放される究極の合理思考

タイトルが刺さり購入した。作者はインドの駐在員である。文化、習慣、伝統、マインド等あらゆる側面において日本とインドの違いを作者の実体験を記載した上で比較し、日本にも取り入れると良いと思われる部分を具体的に提案している。生きる為の考え方だけではなく、インドとは?インド人とは?これからインドを旅行する方、ビジネスでインドに出張する方、またはこれからインド駐在が始まる方にも事前に読んでおくだけでインドに対する心の準備が出来る。

日本人は他人の評価を気にし過ぎると言う。気にする度合いは人によって異なるとは思うが、マクロで日本を考えるとその通りだと思うし、作者に賛同する。誰からどう思われるとか、忖度とか、ニュアンスで理解しろとか、所謂日本のハイコンテクスト文化は正直疲れる。私はあえてローコンテクストを意識している。

一方でインド人は自分と家族の事しか考えない傾向があると言う。それは言わば超自己中とも捉えることが出来るが、どちらが自分を幸せに出来るかと言ったら、他人の評価を気にせず、自分の幸せを重視して生きることに決まっている。日本にずっと住んでいたら日本の環境が当たり前だと思い、この前提を覆す発想は生まれないと思うが、この本を読めば、未知の世界を知る事が出来る。それは自分の視野を広げる為に有意義なのではないかと思う。

もしかしたらここまで読むと作者は日本を悪く思っているのではないかと疑ってしまうかと思うが、全く逆である。インドの洗礼を受け、インドという常識が通じない環境に適応する為にインドを分析し、その中でインドの良い点、つまり過酷な環境なのに前向きに生きるインド人のパワーの秘訣を見出したように思える。その良い点を日本人にも適用すれば、日本は今でも素晴らしい国だが、日本人がもっと幸せを感じることが出来るのではないかという点が作者の言いたい事ではないかと感じた。

中身が濃いので是非一読して頂きたい一冊である。

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ハンニバル・レクター博士の優雅なお料理教室

好きな洋画は何かと聞かれたら、間違いなくマリオ・プーゾ原作の「ゴッドファザー」シリーズか、トマス・ハリス原作の「羊たちの沈黙」シリーズと答える。両作とも稀代の悪役が輝いているのだ。今回のハンニバル・レクターは「羊たちの沈黙」シリーズに登場し、博識で気品のある振る舞いと優雅な趣向性を持ちながら、裏に強烈な狂気を孕むというその異質な精神病質的人物像から、唯一無二の悪役としてカリスマ的な人気を誇っている。

ハンニバル・レクターは名門貴族の末裔で2歳で読み書きを覚え、6歳までに英語、ドイツ語、リトアニア語を習得、青年時代に剣術の心得を習得、その後、医師の道へ進み、精神医療に関する豊富な知識だけでなく、高等数学、理論物理学、古文書学、美術、古今東西の歴史にも精通するといった天才である。

そのハンニバル・レクターを語る上で外せないのが、美食と食人である。幼少期に妹のミーシャを失ったことが彼の怪物性を目覚めさせ、人を殺し、食すという常軌を逸した異常性こそただの天才で収まらない彼の魅力を際立たせている。そんなハンニバル・レクター博士のを元にした料理本が、今回の「ハンニバル・レクター博士の優雅なお料理教室」である。

かなり細かいレシピが記載された料理本で豪奢、高貴でありつつ、何処かダークさを感じさせ、とてもハンニバル・レクターさながらの人を引き込む魔力に満ちている。全ての料理が美味しそうだが、中には食材が入手困難なものもある。実際に調理出来なくても読んでるだけで独特の雰囲気を醸し出す完成度の高い本に思う。

なお、この本は映画の作品ではなく、ドラマ「ハンニバル」がベースとなっている。

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ポケモン生態図鑑

昔流行ったゲームボーイポケモン赤と緑しかプレイしていなかった私にとって、今のポケモンは種類が多すぎて知らないポケモンばかりなのだが、最近ポケポケ(Pokemon Trading Card Game Pocket)をアプリでプレイするようになり、また少しずつポケモンを覚え始めた。そんな中ポケモン生態図鑑なるものを購入してみたが、これが中々良く出来ていて面白い。

1体1体のポケモンを図解で紹介するだけでなく、それぞれのポケモンの特徴や、生態としてのポケモン同士の関わりや生きるための工夫など生活環境と共に紹介されている。実際の動物の行動や生態を研究して博士号を取得している企画担当者が新たな視点でポケモンの生態を解説しているので不思議と説得力がある。

これだけ詳しくポケモンを描写すると、実際にポケモンが存在しているような錯覚に陥るは言い過ぎか。だが実際に面白いし、子供がポケモンの興味から入り、生態系に興味を持つ切っ掛けになりうるし、図鑑として成立しているので知的好奇心を刺激し、物事を深く掘り下げて考え、観察考察する習慣が身に付くかもしれない。

大人でも子供でも楽しめる完成度だ。購入後にAmazonベストセラー1位であった事を知ったが、それも頷ける。

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