Gatomex Blog

自分の休職経験が誰かの参考になれば幸いです。たまに自分が良いと思ったものを紹介したりもします

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休職から1年以上過ぎ

残業過多で体調を崩し休職に突入したのは2025年3月末1年以上が過ぎた。適応障害が完全に完治したのか、後遺症を抱えているのか自分では判断出来ない部分があるが休職前の自分にはもう戻れないと思う。休職前は幾らでも働ける気がして、働けば働く程、結果が付いてきて、多くの物を得られるような気がしていた。年齢と共に自分の限界が近くなっている事に気付かずに。その結果、大きなものを失った。

 

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喪失と共に自分の限界を知る事が出来たので、今は過度に働かないようにしている。休職前に持っていた仕事への情熱も失ってしまった気がする。この熱のなさが適応障害の後遺症なのか、自分が休職した事によって自信のようなもの、今まで積み上げてきた成功体験の神話のようなものが崩れてしまったからなのか分からない。

怪我の功名と言うか、良かった点は家族との時間が増えた事だ。深夜に帰宅し、土日も出社する生活から一転、今は定時に帰り家族とのコミュニケーションも取れるようになった。人間的な生活に戻れた。今の生活の方がずっと素晴らしいはずなのに、満足できないこのモヤモヤした気持ちは何なのだろうと自問自答しながらこのブログを更新している。

時間が経てば答えが出るのか、この姿の見えない喪失感を抱えたまま今後過ごしていくのか、先が見えないままだ。栄枯盛衰、人生勝ち続ける事が出来ればそれに越した事はないが、中々そうは行かない、社会に復帰出来ただけでも良しとしなければならない。

自分に出来る事は残りの人生、自分がやりたい事をどうやって手に入れるかを考える事だと思う、時間も体力も無限にあるわけではない、そう考えられるようになったので休職して正解だったと考えよう。文字通り死ぬ寸前まで追い込まれたのだ、思い出しただけで吐きそうになる。残りの人生を自由に楽しもう。